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2011.09.20

[Dragon Age 2]メイジとテンプラーの反乱~なぜテンプラーは離反したか?

 電波編第二弾。

 メイジの出生確率についてはあちらのフォーラムで話が出ていたかな?遺伝的要素によって違うとしても、千人に一人?一万人に一人?なんか結構多そうですよねえ。一万人に一人(0.01%)と仮定すると人口数十万くらいの都市国家で100人未満。うーん、ちょっと少ないかな?

 アメル家にもリアンドラの祖父の代にメイジが産まれたという記載があり、そこにマルコムが入って子供3人のうち1人、あるいは2人がメイジという事になった。これは遺伝と考えても良さそうです。
 さらに各メイジの能力分布は当然右肩下がりのこういうグラフになる。

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 恐らく大多数の、能力の低いメイジ(それこそろうそくに火を付けられる程度の)は、隠れたまま一生を終えるのでしょう。隠すという知恵の働かないうちに発現してしまったり、アンダースのように納屋を焼いちゃったりすると駄目ですが。

 テヴィンター帝国の人口が数百万としましょうか。その0.01%で数百人。母数をどう取るかで決まるんですが、成人するのがこの7割程度で、さらに年齢の程よい強力なメイジだけが元老院に議席を持つ事になるとすると、100人いるかどうか。しかもこれだとアプレンティスが計算に入ってない。ちょっと少なすぎますね。もう少し確率は高くても良いかな。0.01%と0.1%の間とすると、メイジ人口が数千人で、能力の高い者だけがマジスター、さらには元老院議員(数百人?)になる。おお、何だかテキトーに都合の良い数字ですね。

 ドワーフにはメイジがいないと言うことですから、当然種族別で差があっても良さそうです。エルフにメイジが多い(少ない)という記載は無いのですが、デーリッシュのキーパーは全てメイジで、古代エルフは皆何らかの能力を持っていたというメリルの台詞からすると、ヒューマンよりも確率が高い可能性があります。そうするとヒューマンに恐れられ、被差別民として忌み嫌われると言うのは何となく筋が通ります。

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「キーパーは皆、いくらかは古の魔法を知っています。言い伝えでは、エルヴェンは皆贈り物を持っていたと。でも他の多くの物のように、失われました。」

 エルフメイジにとって、サークル・オブ・メイジャイに入るというのは一つの社会的成功の機会かも知れません。オシノに関してはカークウォール史上最年少のファースト・エンチャンターで、メレディスと対抗するのを皆嫌がって貧乏くじを引いたという話はありますが、「対抗する」と見なされる地位に上る訳です。一方エラちゃんの父親が言うように、商売で成功してもあまり地位は向上しないようですからね。

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 ともかく、先の数字でカークウォールの人口を数十万、出生確率を0.01~0.1%とすると、サークルには数十~数百人のメイジが収容されている事になります。さらにオーリックの手紙にもありましたが、他のサークルから「やむを得ず」避難してきたメイジが、エヴリナのようにサークルに出頭してきたら立場上受け入れざるを得ませんから、それでさらに人数がふくれあがったと見て良いでしょう。
 それだけの人数の衣食住を面倒見て(エミールの話ではあまり良い物は食べていないようですが)、それなりの自由活動も許すとなると、これは結構お金の掛かる話です。

 ところで、DA2内ではラストシーンの後、サークルは全て反乱を起こし、そのメイジ達を狩り立てるためテンプラーまでチャントリーから離反したと言っています。だけど、それ元々のテンプラーの仕事ですよね。なぜ離反しなければいけなかったのか。

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「実際の所、テンプラーも叛乱したんじゃなかったか?あんたらもメイジを狩り出すためにチャントリーを離れる事にしたと思ったがな?」

「チャントリーは全てのサークルを失った」
と言うのも、良く考えると随分おかしな話です。ライト・オブ・アナルメントは何もメレディスが考えた新しい虐殺方法ではなく、過去既に数十回も行われている処置です。それでメイジ革命が起きるのなら、とうの昔に起きていなければいけないはず。
 メイジ側のエンディングの場合、これすら起きていません。カークウォールのチャントリーが爆破され、テンプラーが打ち負かされ、サークルが崩壊して多くのメイジが逃亡した。それで?

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 それでなぜ、アーヴィングじいさん率いるフェレルデンのサークル・タワーまで反乱を起こさねばならないのか。DA:Oの選択によってはここは既に自治権を得ている可能性もあります。
 なぜグランド・エンチャンター(ネヴァラのカレッジ・オブ・メイジャイにいるはず)までチャントリーに背いたのか。まあ、ゲーム内で背いたとは述べられていませんが、ここが残っているなら全てのサークルを失ったとは言えないでしょう。この人はディヴァインその人に助言するほど高い地位にあるはずです。今更アポステイトとしてチャントリーに歯向かう理由は?
#メイジ側が一枚岩であるとは到底思えませんけどね。当然信仰心からチャントリーに従うメイジもいるはずなので、そちらに付いた可能性もあります。

 そこで想像するに、DA2ラストシーンから2年後、ヴァリックがシーカーに尋問を受けている時点で、何らかの理由によって、チャントリーはリリウム取引の支配権を失っているのではないでしょうか。リリウムと、それに付随する金の流れが止まったか、少なくとも大幅に滞った。するとチャントリーにほぼ100%依存しているサークル内の生活は苦しくなります。
 こんな生活もう嫌だ、自由になりたいと主張するメイジ達の発言力が強くなった。同時にリリウム中毒一歩手前で支配されていたテンプラー達にも不穏な空気が漂う。そこにカークウォールからの知らせが届いて、各地で爆発したとは考えられないでしょうか。

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「見てくれよ!俺はまたサン・シールドが持てたし、リリウムもがぶ飲みだぜ。」

 世の中何でも陰謀で動かされていると考える人々のことを陰謀論者というそうですが(笑)、アンダースのチャントリー爆破と、それに続くカークウォールでの大騒ぎは単なるきっかけに過ぎず、実は背後でリリウム取引の奪還を狙う誰かが暗躍し、チャントリーへの金の流入が絞られ、それがメイジの大規模な反乱とそれに続くテンプラーの離反に繋がったと考える方が、まだ話の筋が通るように思います。

 背後にいたのは誰か。これは判りません。元々ドワーフたちと取引していたのはかつてのテヴィンター帝国ですから、彼らがメイジ動乱に乗じて独占を図ったとしてもおかしくない。カレッジ・オブ・メイジャイのあるネヴァラも、実はオーレイと領土争いを長年続けている。あるいはドワーフ・カルタ?最近怪しげな動きしてましたし。

 graywardens.comに似たような投稿が最近ありましたが、エミール・ド・ロンセのような経済的支援を受けられないメイジは、サークルから追放されたとたん生活に困るでしょう。

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 温室から放たれたメイジが寒風吹きすさぶセダスで生きていけるのかは、非常に難しい問題です。ウィンばあちゃんのような信仰深いサークルメイジにとっては、今度の出来事は大迷惑な話かも知れません。いやまあ、みんなに迷惑なんだけど。それが革命というものか。

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  強気一辺倒イケイケどんどんウォーリアーホーク。いやあ、気持ちいいですね。あの脅迫も通るし、あのクナリも味方になるし、あのブラメジも一緒に戦うし。損をする所というと、ヴァリックの好感度ががんがん下がって伝記がunauthorizedになるくらいじゃないかな(笑)。ヴァリックがしょっちゅう頭抱えてるから面白い。
 もちろん今回はテンプラー側でやります。ベスニーもサークルに入って貰う。前回メイジ側で徹底してやってみて思ったのが、メイジ側はコンパニオン除けばキチガイとバカばっか(-_-; まともなやつおらへんがな。

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「きっとディーモンの好みの器が見つかるわ。」

「こいつもディーモンか。お前らたまには『ノー』って言えないのか?」

アンダース君、やっぱりこいつら管理せなあかんて……。

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