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2011.09.23

[Dragon Age 2]War編‐Birthrightその1

Quest:Birthright(生得権)

 久しぶりに家に帰って犬に名前など付けていたら、母さんとギャムレンが喧嘩を始めました。やれやれ。

War_0623

「子供達は金で買われて‐まるで奴隷よ‐一年もの間働かされて。貴族のはずだったのに!」

「願っただけで望みが叶うんなら、夢でも見てる方がまだマシだな。」

War_0624

「どうして私達には何も遺産が残されなかったの、叔父さん?」

War_0625

「お前達の母親はな、ロンセ伯爵と結婚するはずだったのに、そのかわりにフェレルデン人のアポステイトと逃げ出したんだ。そんなことをしたら、父さん達のお気に入りで居られなくなって当たり前だろう。」

War_0626

「父さんの遺言書はどこにあるの?私自身で確かめたら…」

War_0627

「ここには無い、判ったか!もう読まれて、金庫に仕舞われている。誰ももう一回見る必要があるなんて思わなかったからだ。」

War_0628

「アメル家が貴族だったことは知ってるけど、他の事はほとんど知らないわ。どうして話してくれなかったの?」

War_0629

「アメル家は第四のブライトをガラヘルが打ち負かした以降ずっと、カークウォールの貴族だったの。だけど私達の家系には魔法の系統も入っているのよ。」(※1)

War_0630

「私達の血筋の汚点だったわ。良い地位のある家は、魔法の血筋を持つ家とは結婚したがらないの。」

War_0631

「そして私があなた方の父さんを選んだ時…私達の血筋にさらに濃い魔法を持ちこんでしまった。両親が一番傷付いたのはその事だったと思うわ。」

War_0632

「お祖父さんは、彼の遺言書で母さんの事は何も書いていなかったの?」

War_0633

「俺の父さんはお前がまだ子供服を着てた頃に亡くなってるんだぞ。俺にそんな昔の事を覚えていろって言う方が無理だ。」

War_0634

「つまり『書いてあった』というように聞こえるわね。」

War_0635

「私をその金庫がある所に連れて行って。」

War_0636

「無理だ。あの屋敷の貯蔵室の中だからな。誰か別のやつが今はそこに住んでる。」

「自分の両親の遺言書をどうして持ち出さなかったの?」

「もう大昔の事だ。ここに25年間座ったきりリアンドラがこっそり帰ってくるのをただ待っていたとでも思うのか?」

War_0638

「屋敷を買ったのは誰、ギャムレン?話が出来るかも知れないわ。ラインハーヅ家?」

「お前の知っている人では無い。いい加減ロータウンに馴染むんだな、姉さん。ここが俺達の住む場所だ。」

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War_0639

「家族の事を悪く考えるのは好きじゃ無いけど、だけど…ギャムレン叔父さんはお祖父さんの遺言について話したとき、何だか怪しかったと思わない?もし彼が、例えば、母さんのために残された資産を『運用』してしまったとしたら、その事を私達に話すと思う?」

War_0640

「私達の物は取り戻さなくちゃね。」

War_0641

「いいわ。姉さんと同じ意見で嬉しい。ギャムレンが言うには、バクチで負けた奴隷商人に支払いの代わりにあの屋敷を与えたって話よ。」

War_0642

うわひっでえ。バクチかよ。

「どうやら、私達の祖先の家は今ではセダス全土からやってくる奴隷商人のための拠点になっているみたいなの。」

「いいでしょう。それなら押し入るときに、ちょっとばかり殺してしまっても気にすること無いわね。」

War_0643

「もう二人にはこの話について聞いてあるの。ギャムレンは正面玄関にはがっちり護衛がいるって言ってた。」

War_0644

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「だけど母さんは古い鍵をくれた。貯蔵室の錠前を開けられる筈だって。それに下水があの屋敷の真下を走っているみたいよ。」

下水と言えばダークタウン。

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なんの事は無い、アンダース・クリニックの隣に入り口がありました。

War_0646

「ここが貯蔵庫の入り口だと思う。中に入ってどうしてギャムレンが嘘を付いているのか確かめましょう。祖先の屋敷がどんな風だったか見るのが待ちきれないわ。考えられる?母さんは屋敷もなにもかも投げ捨てたのよ。父さんのために。」

War_0647

貯蔵庫の中に、アメル家の紋章が飾ってありました。

「これがアメル家の紋章なのね。母さんがよく言っていたけど、本当に見るのは初めて。」

War_0648

アメル家の歴史が語られます。

「 リアンドラの祖父、アリスタイド・アメル卿の時代にはカークウォールの有力な貴族として豪奢極まる夜会を開いていたアメル家であった。しかし一家の娘、レヴカがメイジを産んだ事は大きなスキャンダルとなった。最も輝かしい家系に魔法の血筋が流れていた事が発覚したのだ。彼らはすぐにその娘をサークルに連れて行った。

 その後アメル家を不幸が立て続けに襲った。リアンドラの父ファウステンはテンプラーによって次のヴァイカウントとして考慮された事も有ったが、結局競争相手のマルロウ・デュマーがヴァイカウントの地位を得た。さらに家族の不祥事をもみ消すためにファウステンは大金を使い果たし、リアンドラがアポステイト・メイジのマルコム・ホークと駆け落ちした後、失意の内にアメル卿と妻が亡くなった時には、若きギャムレン一人が借金の山と共に残された。」

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同じ場所の物入れから母さんの写真も発見。

War_0650

奴隷商人のリーダーが金庫の鍵を持っていた。

War_0651

有りました。ホークの祖父、ファウステンの遺言書です。

War_0652

「これよ!お祖父様の遺言。早く帰って母さんに見せないと。」

「行きましょう。」

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 ちょっと短いけど、この後の会話が長いので一旦切ります。

(※1)第四のブライトですから、大体600年くらい前。約200年前にオーレイ領となる前からの家柄ですね。それまではテヴィンター帝国の一部ですから、たまにメイジが居ても何の問題も無かったのでしょう。

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