[Dragon Age 2]チャンピオン、口論に巻き込まれる。その2(ラスト)
オシノとメレディス、両者一歩も譲りません。実力行使が可能なのはメレディスですが、しかし?
「まあ、まあ、何というひどい大騒ぎ!」
「このメイジは反乱を煽り立てております、閣下。私が処理します。」
「ああ、オシノや。大層苛立っていますね。これが本当に賢いやり方だと思いますか?」
「私は……いいえ、閣下。」
「もちろん違いますね。若いお方、ファースト・エンチャンターをサークルまでご案内頂けますか?」
「丁重に、もしよろしければ。」
「閣下!彼は厳重に拘置されるべきです、見せしめのために!」
「もうたくさんです、メレディス。これでは私達全ての品位が疑われますよ、それが判らないあなたでは無いでしょう?」
「ギャロウズに戻って落ち着くのです、いい子だから。」
「間に入って下さったことに感謝しますよ、チャンピオン。もしあなたがいなかったら…。」
「二人を牢屋に閉じ込めて置きでもしない限り、どうやってもあの二人は収まらないと思いますけど。」
「(溜め息)悲しいかな、その通りです。」
「カークウォールの立派な市民の皆さん…家にお戻り下さい、お願いですから。この話は今日決着が付く事はありません。」
「さて、次はギャロウズに参らなければ。彼らも道理を判ってくれるでしょう、メイカーのお導きがあれば。」
「改めてお礼を言いますよ、チャンピオン。」
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「グランドクレリックは、何時までも手を振って、問題が解決したように見せかけることは出来ないぞ。メレディスを助けているのと同じじゃないか。」
現状維持だと、そう言うことになるわね。
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貴族の皆様の声。
「ヴァイカウントには跡継ぎがいなかった。彼の代わりになるつもりはありませんか?チャンピオン。」
「サークルには娘がいたんだ。この街には大勢の、ブラッドメイジでないメイジだっているのに。」
「騎士団長には手が付けられなくなってきたな。」
「あなたがヴァイカウントになってくれたらいいのに、チャンピオン?キープにいて下さるだけでも安心出来るわ。」(※)
ふーん。
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早速喧嘩を売るアンダース。ガードキャプテンとは仲良くした方が良いんじゃないかなあ……。
「君は騎士団長がどうやってヴァイカウントになるのか、ワクワクしながら見守ってるんじゃないか?」
「ヴァイカウント選出の手続きを何時までも止めることは出来ないわ。彼女にふさわしい立場でもないし。」
「だけど、ヴァイカウントの椅子を空けたままにするのは争いを引き起こすだけよ。選出を阻む事よりもっとトラブルの種になるしょうね。」
「へぇ。君にも結局の所脳みそがあったんだな。そのヘッドバンドは脳みそがこぼれるのを防ぐためにあるんだと納得したよ。」
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もひとつ。
フェンリスのアドバイス。
「君は屋敷の前に衛兵を置くべきだぞ、ホーク。君が首を突っ込む揉め事の数を考えればな。」
まあ、そこにシティガード立ってるしね?
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またアンダースが口火を切ります。
「君はまだ、騎士団長を支持しているのか?」
「それほど気にしたことはないな。だが、彼女はこの都市の狂気を抑えている唯一の存在ではないのか。」
「狂気を抑えている?忌々しい月に向かって吠え立てているぞ!彼女自身の部下だって、彼女は自制心を無くしていると思っているんだ。」
「彼女がキチガイだって事が判るのに、これ以上何が必要なんだ?」
「温室の中に居るメイジは、ファイアーボールなど投げるべきではない。」
(※2)
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ここまでで討論はおしまいで、いよいよAct3のクエストが始まります。
(※)この連中は、さっきの討論の結果次第で意見を変えます。メレディスに味方すればメイジは気違いだとか、チャンピオンはテンプラーを応援するべきだ、とか言ってたはず。要するに日和見(笑)。
(※2)これは多分アンダースではなく(彼は温室=サークルの中にはいないからね)オシノに対して、でしょうね。
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