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2011.07.20

[Dragon Age 2]アンダース空気読め、じゃなくて謎の台詞

"Alone"は、色々謎の台詞が多いクエストです。特にアンダース。

Mage_1922

「君の妹はメイジなのか?この忌々しい偽善者め。本当は嫉妬してるだけじゃないか!」

 この台詞が痛いところを突いているのはフェンリスの表情に現れています。何に対する嫉妬なのか。「妹がメイジで有る事」に対する嫉妬。ここまではすぐ判ります。

 あれ?フェンリスはメイジヘイターじゃなかったっけ。

 なぜ嫉妬する(羨ましがる)のか?それに偽善者?アンダースは一体何を言ってるの?
 この疑問が、そもそもこの翻訳を始めたきっかけでした。

 ここのアンダースの台詞については様々な解釈があり、あちらのフォーラムでも、ただのジョーク、単なる嫌味、あるいは、Act3ではアンダースは完璧にキチガイになってるから意味はないという意見まで出る始末です。┐(´-`)┌

 フェンリスがメイジヘイターになった理由は、テヴィンター時代に奴隷としてマジスターに酷い目に遭わされたからですね。魔法の儀式によってリリウムのマーキングを焼き付けられ、それ以前の記憶を奪われ、ヘイドリアナには手ひどく虐められた。おそらくはご主人様であるダナリアスにも。

 もし魔法の才能を持っていれば、彼の人生は大きく変わっていたでしょう。実際、妹は彼の恩恵を受けて自由民となり、アプレンティスになろうとしていました。将来のマジスターです。

Mage_1948

「テヴィンターで強力なマジスターになる事には……どんな代価も支払う価値があるだろう。」

 でも彼にはその才能がない。あれば良かったのにと、痛切に思ったはずです。だからPride Demonに誘惑されてしまう。持っていない欲望で誘惑はされないからね。

0621051

「だけど…やつらと対等に立ち向かえるって…」

 それにもかかわらず、彼は口を開けばメイジを非難していました。やれディーモンだ、やれブラッドマジックだ、やれアボミネーションだ。一番の被害者はアンダースです。彼も好きでメイジやってる訳じゃないからね。

 妹の口から彼女がアプレンティス、つまりメイジであることが明らかにされた時点で、アンダースは「なーんだ」と腑に落ちた訳です。

 こいつは妹が、メイジの事が羨ましいのか。なのにいつもいつも偉そうな口を叩きやがって。
「この忌々しい偽善者め。本当は嫉妬してるだけじゃないか!」

 もちろんこの解釈が全て正しいというかどうかは判りませんが、あながち的外れでも無いと思います。これでやっとアンダースの台詞が理解出来るんですよね。

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 さて、次からはちょっとだけ楽しい話。古くからの友人達との再会です。イザベラちゃんもいつまでも引っ込んでないで。

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