[Dragon Age 2]Blackpowder Promiseその2(ラスト)
Quest:Blackpowder Promise(黒色火薬の約束)
クナリの無法者、タル・ヴァショスを片付けたホーク一行。クナリ居留地でドワーフ商人と落ち合う約束でしたが、突然イザベラちゃんが逃亡してしまいました。
「俺の右腕が来たぞ!アリショクを呼んでくれ、約定は果たしたとな。」
「ようやく来たな。何時間もここで頑張ってたんだぞ。」
登場だけで4枚。新コンパニオン並みの優遇。
突然フェンリスが何やら喋り出す。
「アリショコスト.マラス ショクラ.アナアン エサム キュン.」
これはDA:Oでステンが行った挨拶の短縮版のようです。意味は
「アリショクよ。平穏であれ。勝利はキュンにあり。」
という所でしょうか。
(Arishokost.There is nothing to struggle against. Victory is in the Qun.)
「エルフがキュンの教えを?これも…ここの狂気か。」
「お友達?」
「誰の友でもない。」
「まあ、その、先に申し上げた通り、ここにあなた方の頭痛の種であったタル・ヴァショスが全部片づいた事をご報告しますよ。そうだな?」
「それで、私は爆薬のための交渉を始めさせて頂きたいと、先にお約束した通りでございますが。」
…………。
「否。」
この間が良い(笑)。
「彼は判ってないようだ。あんたのおしゃべりなエルフに何とか言って貰ってくれ。」
「何か良い考えがある?」
「クナリは恩義を忘れたりはしない。」
「アリショクより詳細をお伺いできれば幸いです。」
「お前と話をするのはそれほど嫌では無くなってきたようだ。」
つまり他は嫌なのね。
「このドワーフはガートロックの取引を空想した。そして彼の価値を証明するための任務を創造した、元々価値など無いところに。」
「つまり俺たちはお前の企みに嵌められたという事か。」
「我々がこのドワーフを始末すべきと思われるか?」
「待った。何だって?」
「お前がタル・ヴァショスと対決したのであれば、彼はお前のために死ぬには値しない。タル・ヴァショスのために死ぬに値しなかったように。」
「しかしお前は…よい仲間を持っているな。ドワーフを生かしておけ。立ち去るが良い。」
「今のうちに逃げた方がいいんじゃない。」
「しかし…やつは爆薬を売るべきだ。みんな欲しがってる。」
「キュンでない者にその権限を与える益は無い。ガートロックの製造方法は我々のみの物。そしてただ我らの敵と対するために、伝統の方法で配分されるべき物。」
「あんたは…人々を苛々させる名人だな。」
「お前らもクビだ。」
「お前も立ち去るがいい、ヒューマン。お前への金はここには無い。」
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ドワーフ弁は逐語訳の限界なのでだいぶ端折ってます。日本語を考える以前の問題で、こいつの言ってる事訳判りません。。。
キュン、またはクン(Qun)はどっちの発音にも聞こえますが、とりあえずキュンで統一。
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