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2011.06.27

[Dragon Age 2]A Story Being Told

Quest: A Story Being Told

 しばらくしてハングド・マンを訪れると、ヴァリックが彼の物語について語ってくれます。

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「この話知ってるだろう、ホーク。もうあたりに知れ渡ってるぜ……。」

「彼らが言うには、君がたった一人で海賊共の襲撃を撃退したそうだ、深夜に、チャントリーの神聖なる敷地内でね!」

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「それで、そのお話は私の見事な美貌については触れてないの?あるいは抜け目がなくて機転の利くところとか?」

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「いや、そいつはすっ飛ばして愛すべきドワーフの部分に繋がるらしい、豪勢なクロスボウと共に歩む心優しいドワーフにな。」
嘘だ。絶対嘘だ。

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「俺はありのままに語ろうとしてるんだぜ、だけど物語ってのは勝手にふくらんでいくもんだ。だから……もし連中から畏敬の目で見られても驚くなってこった。」

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「あなたがそんなお話を、何の見返りも無しに広めているって言うのが信じがたいわね。」

「君の知らないことだって世の中にはあるぜ、ホーク。物語自体が見返りなんだ。君は絶対見た方がいい、君がオーガの腕を引っこ抜いたと連中に語るときに、誰かの顔に浮かぶ表情と来たら、へへっ。一回でいいから。」

「何があなたにそういうとんでもないお話を語らせるわけ?」

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「まあ、俺は自分の声が好きだ。それにお話を作ってなきゃあ気が済まない質と来てる。本当のところは、よく判らんね。そうしているだけだ。」
「だけど物語には力がある。歴史なんてみんなそうだ、一番出来のいいお話。永く語り継がれたお話。俺のがそうなってもいいだろう。」

「あなたを主人公にして、あなたのお話にした方がまだ筋が通るんじゃないの?」

「人気者のヒーローになるためのレシピがあるんだ、ホーク。錬金術みたいなもんさ。地に足の付いた分別を一さじ、無私の気高さを一さじ、常軌を逸した所を二さじ、そこに突飛な嘘って調味料を気前よく放り込んで味付けする。」

「しばらくの間それに味を染みこませる、いい聴衆を通じてな。それが済んだ時が、君のヒーローの出来上がりって訳だ。」

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「畏敬については判ったわ。だけど少しくらい、こう、尊敬される所とかが有っても良いんじゃないかしら。」

「君は綺麗で、痛烈で、しかもだぜ、素晴らしいドワーフと行動を共にしてる。もし人々が君のことを語らなかったら、その方が罪に当たるってもんだろう。」

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